静岡原内でJR東海が進めるリニア中央新幹線の南アルプスの環境破壊と大井川の水への影響を巡り運動する「静岡リニア問題連絡会は8日、静岡県庁で記者会見を開きました。県は先月26日、JRの対応策を了承し、専門部会との対話の完了を宣言。記者会見後の県への要請では、「静岡県が責任をもって住民が納得できる説明を行ってほしい」と決めました。
記者会見で、『静岡地裁で工事務し止めを求めてたたかう原告の山本敦さんは工事着工による水がれなと不確実性が大きく、鈴木康友知事は自分の言葉で説明をするべきだ」と話しました。
事務局の林克さんは、対話で新たな局面に入ったと指摘。「現地調査もやらず、環境は守られるのか。工事を始める判断前に調査をやってほしい」と訴えました。
記者会見前に静岡駅前で署名に取り組みました。協力した人からは、「水は大事。(リニア反対を掲げた)川勝平太前知事はがんばったのに」(80代女性)、「大井川の水を守ってほしい。リニアで自然が壊されるのは嫌」(17歳の女子高校生)との声が上がりました。
しんぶん赤旗4月9日付












