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力を合わせて政治を変えよう 静岡 本村議員迎えつどい

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 静岡県の日本共産党清庵地区委員会は23日、本村伸子衆院議員を迎えた集いを静岡市清水区で開きました。40人が参加し、本村氏が出された質問に答えました。

 本村氏は、憲法改悪や軍拡など「戦争国家づくり」に暴走する高市内閣をきびしく告発。暮らしを守り平和を願う国民の行動は、核兵器禁止条約の批准を求めて344万人分もの署名を集めるなど、同内閣がもくろむ政治との間に大きな矛盾が広がらざるをえないことを浮き彫りにしました。また、「私は自民党だが、あなたの言うことはよくわかる。高市総理はちょっとおかしい」という人と握手したことを紹介。「力をあわせれば、政治を変えることができる。日本共産党の議席をもっと増やしてください」とよびかけました。

 「軍事優先で日本の安全はどうなるのか」などの質問に答えた本村氏は、高市首相の「台湾有事」発言による平和と暮らしへの影響について言及。国内製造物の清水港からの輸出先の第2位は台湾、第3位が中国であり、経済的影響が懸念されると述べ「高市首相の軽率な発言が危機をあおっている」と批判しました。

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