
静岡県森町で日本共産党支部が主催する集いが15日に開かれました。本村伸子衆院議員を迎え、希望がみえる町政と国政を実現しようと活発に意見を交わしました。自民党支持を表明する無所属町議など10人余が参加しました。日本共産党の西田彰町議が町政について報告。客足が落ち込む複合型体験施設に執着した町づくりを構想する町政の問題点を明らかにしました。
本村氏は、高市早苗首相の「非核三原則を見直す」との発言は「被爆者の命がけの奮闘と人生を足蹴(あしげ)にするもので決して許されない」と怒りを込めて告発。平和憲法改悪など高市政権がたくらむ数々の危険な施策を指摘し「こんな政治を許してはならない」とのべました。同時に政権の基盤が弱くもろいものであると紹介し、「日本共産党を伸ばして政治を変えよう」と訴えました。
非核三原則や政党助成金への党の対応など「本村議員の話に感した。大半は同調できる」とのべた無所属町議は「ガソリン暫定税率がなくなって町の税収が減っては困る」と発言。本村氏は地方の税収は減らないように手配するとのべるなど、参加者の疑問にていねいにこたえました










