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改憲阻む共同へ 静岡・伊豆の国市で後援会

孫崎享氏が訴え

静岡県伊豆の国市で1月31日、国民安保法制懇委員の孫崎享氏(元外務省国際情報局長)を迎えた平和を考える講演会が行われ、55人が聞き入りました。

主催は、伊豆の国市、伊豆市、函南町、東部教職員の各九条の会などの団体と、個人で構成する実行委員会です。日本共産党、民主党の地方議員も参加しています。戦争法(安保法制)廃止2000万署名への協力も呼びかけています。

孫崎氏は、安倍政権が憲法改定で狙う緊急事態条項は、法律と同等の政令を政府がつくり国民を縛る危険なものだと説明し、「日本は本当に危ない時に来ている。参院選は本当に大事。改憲勢力に3分の2を取らせないために保守も革新も手を合わせなければいけない。日本が本当になすべきことは、他国の脅威をあおって軍事行動をすることでなく、日本国憲法をいかし、他国と戦争を起こさせないため話しあうことだ」と強調しました。

渡邊隆秀・実行委員会代表は、「自由な暮らしは平和だからこそできる。秘密保護法、戦争法と国民の反対の声を聞かず成立させた安倍政権のもとで将来のくらしが脅かされている。戦争法廃止へ学び合い、2000万署名を集めよう」と呼びかけました。

熱心にメモを取っていた高橋隆子さん(45)は「子どもの将来を考えるととてもこの先が心配。一般市民が声をあげて政党を結集させていかなくてはいけないと強く感じた」と話しました。民主党を支持している伊豆の国市の女性(72)は「父親を戦争でなくし、戦争だけは絶対に反対。民主党の人たちに何度も戦争法廃止への呼びかけをしたい」と語っていました。

2016年2月2日 「しんぶん赤旗」東海・北陸信越のページより)

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