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首相 河井前法相と官邸面会12回 肩入れ際立つ 資金提供前後も 昨年 単独9回

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安倍晋三首相が、参院議員の河井案里容疑者とともに公職選挙法違反容疑で逮捕された夫で前法相の河井克行容疑者と、2019年1月以降、克行容疑者が法相を辞任する10月までに官邸で12回も面会をしていたことがわかりました。

 うち9回は自民党総裁補佐としての単独の面会で、首相の肩入れぶりが際立っています。一方、首相補佐官は他の要人との面会に同席する場合が多く、単独の面会はあまりありません。

 同年7月の参院選後には、克行容疑者は当選した案里容疑者と2人で首相と面会。首相と他の参院選当選者との官邸での面会はなく、特別扱いでした。

 面会日を見ると、安倍首相は、案里容疑者が正式に参院選への出馬表明を行った同年3月20日に克行容疑者と単独で面会して以降、4月17日、5月23日、6月20日と、単独での面会を繰り返しています。

 中国新聞の21日付の報道によると、自民党本部が、案里容疑者や克行容疑者が代表を務める政党支部に資金提供を行ったのは、同年4月15日、5月20日、6月10日、同27日とされます。面会はこれらの前後に行われており、資金提供との関連をうかがわせます。

 自民党本部からの資金提供は、参院選での案里容疑者当選のために広島県議などの地方議員や首長などを買収するための資金となったのではないかと疑われています。

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