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静岡市清水区の教員支部での電話かけ

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戦争法廃止訴えれば真剣に応えてくれる

静岡市清水区の日本共産党教員支部は、テレデータを使った電話かけで対話することに力を入れています。野党共闘で安保法制(戦争法)廃止と安倍政権打倒へたたかっている情勢を紹介し、共産党躍進が戦争法廃止への確かな力になることなどを訴えています。

支部は自分たちでビラを配布した地域1300件の名簿に電話かけを行っています。過去に1000軒ほど行った対話数をこえようと、できるだけ毎日センターに来て電話かけをしようと決めています。「今回の対話では真剣に訴えれば相手が聞いてくれる。電話は勇気がいるけど、声の全戸訪問で伝えることが大事」と励まし合っています。

元自民党市議の家にも電話をかけ、本人に野党共闘で戦争法廃止の必要性を訴えると「ごもっともです」と語る反応がありました。対話では戦争法や対話を重視し、「自衛隊員の命を守るとともに、子や孫たちが徴兵されるような日本にさせたくない」と真剣に訴えると、最初はうわのそらで聞いた相手も「そうですね」と真剣に応えてくれます。

2016年6月18日 「しんぶん赤旗」東海・北陸信越のページより)

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