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9条は”不戦の公約” 島津衆院議員が訴え

静岡市内では、島津幸広衆院議員が、鈴木ちか・参院静岡選挙区候補、山村糸子県委員長らと訴えました。車の助手席から「俺も戦争法案反対だ。頑張れ」の声援や、通行人の若者や車内からの手を振る応援があり、市民の注目を集めました。

島津議員は、「憲法9条は不戦の公約。9条を生かした平和外交こそ必要。戦争法案を再び強行採決をさせないため全力を尽くす」と力説。鈴木、山村の両氏も母親や若者などの幅広い世論を結集し、必ず廃案に追い込むと決意表明しました。

家族の迎えを待っていた女性(89)は「国民の声を聞いて頑張ってくれるのは共産党くらいですね。戦争で親類を多くなくした。もう二度としてほしくない」と涙ながらに話していました。

 

2015年8月18日 「しんぶん赤旗」東海・北陸信越のページより)

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