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憲法守る元気わく 民青静岡県委訴え

高齢男性協力

若者を海外の戦場に送るなと、民青同盟静岡県委員会は5月31日、戦争法案を廃案にさせる街頭宣伝を静岡市葵区を静岡市葵区で実施しました。14日の若者憲法集会(東京都)のビラも配布し、参加を呼びかけました。

常任委員の深澤応規(まさき)さんらが「若者を戦場に送るな」のパネルを首から下げてビラを配布。法案への賛否を問うシール投票を行うと「改憲派が多数かと悲観的になっていた。若い人たちが宣伝している姿はうれしい。憲法だけは守りたい」と高齢の男性が協力するなどの反応がありました。ビラを受け取ったスーツ姿の若い男性二人組は「民青かー。頑張って」と声援を寄せました。

深澤さんは、「待ったなしの状況。法律ができてしまえば、国民が意図してなくても戦争する国になってしまう。なりふり構わない強引な解釈改憲は恐ろしいし、ばかげている。国民の世論を高め、廃案に追い込みたい」と決意を語ります。

若者憲法集会へのバスツアーが計画されており、問い合わせは民青静岡県委員会へ=080(6164)8738。

 

(2015年6月3日 「しんぶん赤旗」東海・北陸信越のページより)

 

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