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鈴木選挙区候補の演説に共感 18歳「友人にも伝えたい」

静岡選挙区(改選2)で必勝を目指す日本共産党の鈴木ちか候補は23日、焼津市、付図江田氏を駆け回りました。午前は焼津市で大雨洪水警報の中ずぶぬれになり、午後は一転して真夏のような暑さに負けず、街頭から「国会へ押し上げて」と訴えました。

藤枝駅前で演説を聞いていた18歳の男子学生は、「オスプレイ1機100億円を保育所建設に」との訴えに、「何機も買うなんておかしいですよね。お金持ちの税負担率が少ないことも批判していて共感できた。周りの友人にも伝えていきたい」と話しました。鈴木候補は「若い人が関心持って聞きに来てくれ、話しかけてくるなんて」と喜び握手しました。

「年金が少なくなって困っている。株まで買って損しているなんて…。なんとかして」(買い物途中の65歳女性)、「アベノミクスは小さい店には関係ない。共産党に期待します」(酒店主人)など、各地で期待が寄せられました。

司会を務めた藤枝の大石信生市議は「町の雰囲気は党への拒否感がなくていい。共産党への見方が変わっている』と力をこめ支持を訴えていました。

2016年6月25日 「しんぶん赤旗」東海・北陸信越のページより)

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