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浜松市党生協支部が電話かけ 1000件以上の対話目指す

草の根パワー

浜松市の日本共産党生協支部は、参院選勝利をめざし、テレデータを使って1000件以上と対話しようと頑張っています。

12日も中区の当事務所で電話かけを行いました。過去の選挙では電話をすく切ってしまう人が多かったのですが、今回は「安倍政権が安保法制(戦争法)を強行して、憲法改悪まで狙っています。野党共闘で安倍政権を打倒しましょう」と説明すると、3~4割は話を聞いてくれます。

迷惑そうに電話に出た男性は戦争法の話を聞くと「俺もあれには腹が立っていた。野党共闘の状況を教えてくれ」といい、全国32の1人区で共闘がすすみ、静岡選挙区(改選数2)では共産党の鈴木ちか候補、比例では共産党に入れてほしいとの説明に、「共産党も選択肢として考える」と話しました。

「安倍さんにこれ以上ひどいことさせてはいけない」と言う女性とも対話。格差を広げる安倍政権の経済政策を説明し、「大企業・富裕層は大減税のうえ、海外で税逃れしている例もある。応分の負担をさせて消費税増税を許さない共産党を伸ばしてほしい」と呼びかけると、「わかりやすく説明してくれてありがとう」と感謝される反応がありました。

「政党助成金について共産党の考えを知りたい」と言う女性もいて、思想信条に関係なく強制的に国民から徴収し政党に配分するのは憲法違反で、共産党は受け取っていないと説明すると、女性は「それだったら応援します」指示を約束してくれました。

伊東泉支部長(66)は「野党共闘がまだまだ知られていないので、電話で知らせると子が大事。今回は相手も聞いてくれ市、苦手な人でもできる。電話のペースを上げていきたい」と話していました。

2016年6月14日 「しんぶん赤旗」東海・北陸信越のページより)

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